PROFILE

神龍画家 川口緋呂

神龍画家
川口 緋呂

略歴

1965年愛知県名古屋市生。
30歳頃から独学でパソコン、WEBデザインを習得、その後フリーランスとして活動。
一旦、絵の道を捨て、15年間活動を停止。

2009年11月のある時を分岐点として再び絵に戻る。
ブログを中心に徐々に活動をひろげ、2021年までに通算28回の展示会を開催および出展。

2018年7月ベトナムのリゾートと都市ダナンにて、政府関係イベントに参加。
3日間にわたり、文化交流事業でステージパフォーマンスおよび多数のライブペイントを披露。
翌2019年3月には、ダナン郊外寺院にてアジア仏教の祭典でインターナショナルゲスト席に列席。
10万人規模が集う場でのライブパフォーマンスおよび寄贈式に参加した。

2020年3月、福井県越前町に拠点を移す。
2021年秋には、古民家工房2階にギャラリースペースをオープン予定。

経歴

2010年6月 ギャラリーるぼ(愛知県一宮市)
2012年4月 四軒道ギャラリー(名古屋市)
2012年5月 クレオ大阪(大阪市)
2012年12月 ギャラリーカフェドン(愛知県弥富市)
2012年12月 ギャラリーるぼ(愛知県一宮市)
2013年4月 画廊若林(名古屋市)
2013年6月 おてらハウス(京都市下京区)
2013年12月 納屋橋komore(名古屋市)
2014年1月 カフェ・ルブラン(愛知県海部郡)
2014年3月 古本カフェcesta(名古屋市)
2014年5月 納屋橋komore(名古屋市)
2014年7月 ギャラリーカフェHANA(大阪市)
2014年12月~2015年1月 納屋橋komore(名古屋市)
2015年10月 小国神社展示室(静岡県)
2015年11月 本陣ギャラリー(名古屋市)
2016年5月 天使の店アンジェロ(愛知県一宮市)
2016年7月 箱の中のお店(名古屋市)
2016年9月 天使の店アンジェロ(愛知県一宮市)
2017年1月 ギャラリーチカシン(名古屋市)
2018年5月 GARAGE kagurazaka(東京都新宿区)
2018年7月 越日文化交流フェスティバル(ベトナム)
2018年8月 第20回国際美術院展(愛知県一宮市)
2018年12月 ギャラリーTAJIRO 祇園京都(京都市祇園)
2019年1月 宝島舎ムック本「人生好転! 龍の神様とつながる方法 」掲載
2019年2月 ギャラリーCAFEテオ(名古屋市東区)
2019年3月 越日文化交流フェスティバル&アジア仏教の祭典、観世音寺祭(ベトナム)
2019年10月 鯖江市まなべの館
2020年3月 福井県越前町に新工房設立
2020年9月 鯖江市まなべの館
2021年4月 土蔵ギャラリー土環舎(福井県越前町)
※2021年秋 春鳴舎越前工房2階ギャラリースペースオープン予定

春鳴舎 越前工房

北陸有数の企業の保養所として建設された広大な敷地内にある山荘を工房とする。
工房のある、越前町小曽原という土地には不思議に創作家を惹きつける空気がある。
日本六古窯の一つに指定される越前焼きの中心地であり、発祥地でもあるため、越前焼き窯元/作家の数は十数軒に上る。
工房の建物は、築160年の古民家を移築されたもので、奇跡的な経緯で愛知からの移転に至った。
数々の神龍の加護導きがあっての経緯であったことを、入居後に知ることとなる。
また、昔から不思議と織田一族との縁があったのだが、ここ越前町には織田という土地があり、そこに鎮座する越前二宮剱神社は、織田一族発祥の地であるとされる場所。
福井に住むことになるとは思ってもいなかった頃から何度も参拝していた剱神社。
これも、ご縁としかいいようがない。

敷地内高台からの景色

“緋呂”の名前

「古来の糸を“つむぐ”、従来の型に“あらず”、新しい形へとかえていくもの」
を表す。

漢字の成り立ちや意味とは面白い。
文字が持つ意味を知ったのは、名を決めた後。
この名で署名をしている夢を見たため、そのまま改名。

また、同じ文字を使った色名の「緋色」というのが、焼き物の鉄が反応して出る赤い色を指すということも後で知った。
和の色名として緋色は知っていたが、焼き物における緋色というのは、少し意味合いが特別ならしい。

この名は、天からの授かり物。