
己の「ほんとう」を
「ほんとうに」話すがよい
それができたとき
賢者の龍は
おぬしの問いに答えるだろう
ほんとうを
ほんとうに
話すことができなければ
其処に辿り着くことすら
叶わぬだろう

己の「ほんとう」を
「ほんとうに」話すがよい
それができたとき
賢者の龍は
おぬしの問いに答えるだろう
ほんとうを
ほんとうに
話すことができなければ
其処に辿り着くことすら
叶わぬだろう
賢者の龍は、どんな問いにも答えてくれるという。
しかし、どこへ行けば出逢えるのか、誰も知らない。
かすかな手がかりをたぐりよせ、そこへ至る道を見出す者もいる。
その者を待ち受けるのは、門番。
尋ね人は、まず門番からの問いかけに応えなくてはならない。
自分自身の「ほんとう」の「ほんとう」を答えなくてはならない。
ある架空の世界を設定し、そこで展開される物語の一幕としての龍を造形した作品。
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